JRA池添謙一「同情」川田将雅「思惑」ブラストワンピースを巡る裏事情に驚愕

編集部
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 川田将雅騎手と新コンビを結成し、札幌記念(G2)へ向かうことが発表されたブラストワンピース(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎)。前走の目黒記念(G2)で惨敗したこともあり、今後の動向が注目されていたが、当初の予定を“一部変更”して、凱旋門賞挑戦を目指すことになりそうだ。

 池添謙一騎手とコンビを結成し、昨年の有馬記念(G1)を制して最優秀3歳牡馬に輝いたブラストワンピースだが、今年はイマイチ波に乗れていない。

 始動戦である大阪杯(G1)で1番人気に支持されるもまさかの6着。その後、陣営から目黒記念を使い、そこから8月の札幌記念(G2)を経由して凱旋門賞に挑戦するプランが発表と同時に、池添騎手からC.ルメール騎手への乗り替わりも明かされた。だが、目黒記念を前にルメール騎手がまさかの騎乗停止。代打として元主戦の池添騎手を立ててレースに臨むも、8着と惨敗している。

「もともと池添騎手の降板は決まっていたので、次走は川田騎手が務めることに驚きはありませんよ。ですが、それでも池添騎手には現場から同情の声は聞かれますね。

 大阪杯の後に放牧に出ていたブラストワンピースは、帰厩した時点での馬体重は560キロを超えていたといいます。そこから急ピッチで調整が行われましたが、中身が伴わず勝負にならないと言われていましたよ。陣営は『凱旋門賞を見据えて、敢えて重い斤量を背負うここを目標にした』なんてもっともらしいコメントを出していましたけど。たとえルメール騎手でも結果は出なかったでしょうね」(競馬記者)

 大阪杯で落とした評価を取り戻すべく、目黒記念でブラストワンピースに騎乗したものの、さらにそれを下落させる結果に終わってしまった池添騎手。泣きっ面に蜂とはこのことか。

 そしてルメール騎手からバトンを受け継ぐ形で新たにコンビを組んだ川田騎手。彼にもとある思惑があるようだ

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