有村架純、内村光良に『すべらない話』披露！「怪談漫談でR-1出られそう」トーク力がネットで話題に
25日、女優の有村架純が日本テレビ「THE突破ファイル」に出演した。番組では“真夏の突破交番＆最強ミステリー2時間SP”というテーマで、女子高生が次々失神して倒れる怪奇現象などが紹介された。有村も怪談を披露したが、そのトークのオチが「さすが関西出身！」と話題をよんでいる。
MCの「ウッチャンナンチャン」内村光良から「奇妙な体験をしたことありますか？」と話を振られた有村は、ロケで地方のホテルに泊まった時に、部屋に入った瞬間不気味な気配を感じたことを語った。「夜中に寝ていたら、カーキ色のズボンを履いた下半身だけの人が入ってきて…」と怪談を始め、「私の寝ている布団がぐちゃぐちゃになってたんで、綺麗にサーっと整えてくれて」と意外なオチをつけ、スタジオの笑いを誘った。
どこか古風で素朴なイメージのある有村だが、出身は兵庫県で、バラエティに出演する度に関西弁を喋ってファンを虜にしている。
2013年に放送されたフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「食わず嫌い王決定戦」で、古田新太とともに出演した有村は、関西弁について聞かれ「心の声はいつも関西弁です」と答えた。続けて、木梨憲武に「ちょっとそこの掛軸にちょっと習字書いてみてよ」と言われ「あ、書いてみますか？って、書けるか～い」と見事なノリツッコミを披露した。
ネットでは有村の関西弁に対し、「破壊力がやばい」「有邨架純の関西弁の尊さに敵うものなし」と有村と関西弁の組み合わせが無敵だという声が殺到している。また、突破ファイルでも解答でボケまくる有村に「エピソードまで可愛いなぁ」「笑い飛ばせる内容でよかった」と有村への賞賛のコメントが集まっている。
有村は、2016年に放送された「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」では関西弁を話すヒロイン役を演じ、2017年からは亀田製菓「亀田のお菓子応援ムービー」に出演して亀田製品を関西弁で言うなど、オフィシャルな場でも関西弁を使う機会が増えている。可愛さに加えて笑いのセンスを持ち合わせているとなると、バラエティ番組でのお笑い担当としてもありかも？今後の有村のお笑い方面での活躍に期待したい。