ビートたけしの不倫ネタ解禁か? 細川ふみえ、テレ東でタブーに触れたワケ

編集部

 かつてお色気タレントとして一世風靡した細川ふみえが、25日深夜放送のテレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』に出演。かつて付き合っていた大物芸能人の名前を暴露した。

 テレ東のバラエティ番組出演は、12年ぶりという細川。水着での撮影中に、大御所カメラマンから服の中に手を突っ込まれるセクハラ行為を受けたことを明かしたほか、全盛期の給料体制を告白。

 さらに、当時所属していたイエローキャブの野田義治社長(現・サンズエンタテインメント会長)から、「(恋愛は)火遊びくらいにしとけ」「芸の肥やしになるような男と付き合え」「本気になるな」と命じられていたことを明かした。

 また、過去に付き合った芸能人の名前を問われると、「あまり深くは……お付き合いってほどではなかった」と前置きしながらも、スピードワゴン・井戸田潤に名前を耳打ち。大物芸能人の名前に衝撃を受けた井戸田は、「こりゃ、ダメだわ!」と興奮していた。

「視聴者の大半がビートたけしを思い浮かべたでしょう。25年前に不倫密会現場がスクープされ、関係が疑われてきました。しかし、このネタはメディアでは長年、タブー扱いされてきた。もし触れたとすれば、細川のジリ貧ぶりが窺えます」(記者)

 細川といえば、2007年に8歳年上の不動産会社社長と結婚。これが不倫から始まった「略奪デキ婚」で、かつ夫の離婚前に結婚式を挙げた「重婚」だったため騒動となったが、夫の会社が倒産し多額の借金を背負ったため僅か2年で離婚。その後写真集を発売しヒットしたものの、13年には一部週刊誌に「月収10万円で、生活保護受給を検討している」と困窮ぶりが報じられた。

「細川は昨年放送の『有吉ゼミSP』(日本テレビ系)や『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。私生活の切り売りをしたものの、この時点では過去の疑惑にまで踏み込んでいなかった。一向に仕事が増えないなかで、今年6月にたけしの離婚が成立。たけしの妻に気を使う必要がなくなったため、過去の不倫疑惑を餌に仕事を取る方向へシフトしたのでは?」(同)

 現在47歳ながら、番組では水着撮影にも意欲を見せていた細川。たけしとの疑惑をにおわせることで、再ブレークは叶うだろうか?

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