秋篠宮家の長女
眞子さまとの結婚問題に揺れる、いや世間を揺るがす
小室圭さん。
小室さんは現在米国留学中であり、9月からは新たなコースでの授業も始まる。というわけで「帰国」という道筋はまるでないのが現状だ。小室家の借金問題や諸々の問題は放っておいたまま、状況変化はゼロのまま現在を迎えている。
国民からの厳しい目、厳しい意見、そして見えない将来……小室さんにはあくまで社会的には多くのプレッシャーがのしかかっているわけだ。だが、世間的に小室さんは外野の声など「どこ吹く風」という印象が強い。実際にそうなのかもしれない。
その一方、皇室側の疲弊は相当なものであることがうかがえる。
「『女性自身』(光文社)が、上皇后美智子さまがネットの中傷にお心を痛めておられる、という報道が出ました。小室さん問題の批判は小室さん自身だけでなく、状況を変化させない皇室側に及んでいます。
とりわけ眞子さま、秋篠宮家への厳しい意見は時間を経るごとに大きくなり、秋篠宮家のイメージは大きく損なわれている印象です。もちろん小室さんが原因の問題ですが、とにかく皇室側が後手後手である、という世間の見方が強くなっている印象です」(記者)
最近の批判は「眞子さまがご自身のお気持ちだけで突っ走っていらっしゃる」「秋篠宮家ご夫妻が問題から目を背けていらっしゃる」という意見が非常に多い。世間は今「小室さんが原因だ。でも」という枕詞によって、秋篠宮家も強い攻撃にさらされている。