矢口真里「炎上上等」産休に批判が……世間が冷ややかな理由

編集部

 アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーで、バラエティなどで活躍したものの、2013年に起こした不倫問題がきっかけとなり、その後露出が激減したタレントの矢口真里。そんな彼女がブログで産休宣言を行い、注目を集めているという。

 矢口は7月25日にブログを更新。「実は昨日から産休に入らさせていただきました」と24日から産休に入ったことを明かした。さらに、23日には、元浮気相手で、昨年再婚した元モデルの夫が、グラビアアイドルでタレントの手島優をはじめとした友人やスタッフをサプライズで呼び、産休前のパーティを行った様子を写真を交えて打ち明け、「幸せ過ぎて胸がいっぱいになりました」と報告。

「何を言われても凹まない強い母になる!! 頑張ります!!」「元気な赤ちゃん産んでパワーアップして戻ってきます」(すべて原文ママ)と今後の抱負を述べ、産休の間もブログやSNSのInstagramの更新は続けると語った。

 この件について、ネット上では「不貞休から産休になったのね」「ツラの皮がずいぶんとぶ厚いようで」「友人たちも心の底からは祝福してないと思うよ」と、いわば略奪婚という形で再婚を果たし、子どもを授かった矢口に対する批判が圧倒的に多い状況となっている。中には「いちいち言わんでよくね? 気にしてますアピール?」「あえてそんなこと言うところが気にしてるよね」と、矢口が強い母になると宣言したのは、以前の不貞問題について本人が気にかけているからではないかとの声も挙がっている。

「矢口さん本人も、こうした投稿が賛同よりも批判を集めるのではないかというのは理解しているんじゃないでしょうか。少なくとも、浮気相手と再婚して子どもを作りました、って言われていい感情を抱く人が少ないなんてことは、誰でもわかる事でしょうしね。ブログをやる芸能人の鉄則としては、こうしたアンチともいえる反応だろうと、とにかく注目を集めるべき、というのがありますし。実際、こうした報告を行ったことで、多くのメディアに取り上げられたことは確かで、それによって矢口さんに久々に関心を持ったという人も多いでしょう。ブログやInstagramを続けると語ったのも、もちろん従来からのファンに向けてという部分はあるでしょうが、批判が目的だろうと、こうした報告によって、再び注目が集まると本人が思っている部分も、少なからずあると思います。ありていに言えば、炎上商法の一つだと言えるんじゃないかと」(芸能ライター)

 かつて多くのテレビ番組で引っ張りだこであった矢口が、炎上商法ともとれるような行動をとる事に寂しさを感じてしまう部分がないわけではないが……。今後、本人はもとより、子どもに心無い声が集まらないことを祈るばかりである。

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