乃木坂46齋藤飛鳥、“か弱いキャラ”に路線変更?大型ルーキー出現、毒舌捨ててセンターへ返り咲くか

編集部

 21日、「乃木坂46」齋藤飛鳥がテレビ東京「JAPAN COUNTDOWN」に出演し、自身の“号泣した思い出”を語った。14日にグループ24枚目となるシングルの選抜メンバーが発表され、4期生の遠藤さくらがセンターに抜擢されたこともあり、昨年11月に加入したばかりの後輩にセンターを取られ、“毒舌キャラ”から“か弱いキャラ”へ路線を変更したとの見方もある。

“号泣した思い出”について、齋藤はテレビ東京「乃木坂工事中」で「誰からバレンタインのチョコをもらえるかを、メンバー内で立候補して決める企画があって、思った以上にもらえなくて辛くて号泣した」と明かした。続けてそれがきっかけで自身の人気に火が付いたことに関して「みんな『人が傷ついていく姿に喜ぶんだ』って勉強になりました」と語った。

 乃木坂一の“毒舌キャラ”と言われる齋藤だが、これまでもそのドSな発言が度々ネットで話題になっている。以前2014年に行われた乃木坂46のクリスマスライブでは、ファンへのキュンキュンフレーズを求められ、「どうせお前らクリスマスに過ごす相手もいねぇだろ!」と毒を吐く一幕もあった。また、雨の野外ライブでは「この水溜まりを蹴ると、前の方のファンの方まで届きそう。お客さん濡らせる!」と発言し、ドSな独自の楽しみ方を明かした。

 齋藤の号泣エピソードについては「見てるこっちも可哀想で苦しかったの覚えてるな」と、同情してる一方で「あの悲劇のバレンタイン企画から飛鳥推しになった人多そう」と、齋藤の発言通り、バレンタイン企画から一気にセンターまで登りつめた認識を持つファンもいた。また、「齋藤飛鳥、キャラ迷走中」と毒舌キャラがブレていると指摘するコメントもあった。

 今回センターに抜擢された遠藤は、透明感のあるルックスと小顔で手足の長いスタイルの良さに加え、度胸とセンスを兼ね備えた大型ルーキーだ。その後輩の勢いに、内心焦りもあるのだろうか。か弱いキャラへの路線変更で、センターを取り戻せるか、齋藤のこれからの活躍に注目したい。

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