吉本芸人が衝撃の「1円」給与明細公開! 「5対5から6対4」岡本社長、会見で大ウソか

編集部

「芸人のギャラが1円というのは、仮に9対1であっても10円の仕事ということに……。この芸人に限らず、この手の意味不明な明細は“吉本芸人あるある”。会社に不満を漏らすと仕事を減らされるため、わけもわからぬまま受け入れざるを得ない」(お笑い関係者)

 かつて吉本興業に所属していたスギちゃんは、数年前のインタビューで「給料の安さで、もう嫌だったんです。芸人の取り分は1割、吉本が9割。ところが、移籍した事務所はその真逆で、芸人が9割」と語っていた。

「23日の『スッキリ』(日本テレビ系)では、司会の加藤浩次がギャラ配分を芸人側にも明確にしてほしいと訴えました。実は、1982年にも島田紳助、明石家さんま、オール阪神・巨人の阪神、間寛平らが『吉本連合組合』を結成し、“賃上げ”や“ギャラ査定の明確化”などを求めデモ行進まで行っている。当時、吉本は全く相手にせず芸人らを一蹴したといいます。しかし、岡本社長は会見で『芸人ファースト』を誓っていましたから、ここが変わらなければ吉本はもう終わりでしょう」(同)

 吉本の「9対1」疑惑については大崎洋会長も否定していることから、法務部でなんらかの言い訳を用意しているのだろう。しかし、「芸人ファースト」を掲げた以上、ギャラ配分の明確化は必須といえそうだ。

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