岩佐美咲がアイドル時代の思い出の地・東京ドームで「AKB48」卒業後、初の国歌独唱!

編集部
岩佐美咲

  演歌歌手の岩佐美咲が19日、東京ドームで行われたプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルス—オリックス・バファローズ戦で、「AKB48」卒業後、初の国歌独唱を行った。

  この日は、楽天球団と楽天グループが主催する「楽天グループデー」と題し、来場者プレゼントなどさまざまな催しが行われたが、岩佐はその歌唱力を評価されて、始球式を担当したモデルの中村アンとともにイベントに花を添えることに。

  岩佐にとって、プロ野球の公式戦での国家独唱は、約2年前に広島市のMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で行われた広島東洋カープ—中日ドラゴンズ戦以来2回目、「AKB48」卒業後は初となった。

  3月14日に同グループを卒業した岩佐だが、東京ドームといえば、「AKB48」在籍中にコンサートなどで訪れた思い出の場所。
  しかも、今回は広いドーム内に単独での国家独唱となったが、歌唱前には「大きな場所で、一人で国歌をうたわせて頂けて、とても光栄です。今からとても緊張していますが、精一杯歌わせて頂きたいと思います」と緊張の面持ちを浮かべた。

  多くのファンが詰めかける中、楽天カラーのえんじ色に牡丹の花があしらわれた艶やかな振袖姿で登場した岩佐は、真剣な表情で国歌をアカペラで見事に歌い上げて、透き通るような美声をドーム内に響き渡らせた。

  歌唱後、岩佐は「プロ野球での国歌独唱は2回目ですが、やっぱり緊張しました」と安堵の表情。

  そのうえで、「東京ドームは『AKB48』の時も目標にしていた場所でもあったので、今回はとても楽しみにしていたんです」と明かし、「歌い終わって来場者の方々にも拍手を頂けたので、みなさんに受け入れられたようでうれしかったです」と笑顔を弾けさせた。

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