明石家さんま、石橋貴明を抑えて『嫌いな芸人』1位に!? 浜辺美波との“遺伝子”ネタにドン引きも

編集部

 お笑いタレントの明石家さんまが、16日放送のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)内で、好感度が高いことを笑福亭鶴瓶から妬まれていることを告白。実際、4日に発売された情報誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)が発表した、『好きなお笑い芸人』ではサンドウィッチマンに次ぐ2位にランクインしたが、その一方、『嫌いな~』で1位だったため、ネット上では、「本人が思っている以上に好感度は下がってきているのでは?」と指摘する声も飛び交っている。

 さんまはこれまで、『好きな~』ランキングにおいて初回の2002年から11年まで10年連続で1位を獲得。3年ぶりに復活した14年から17年まで4年連続で1位となり、14連覇達成という圧倒的な人気を得ていた。

「このランキングは、男女1,000名を対象にした、あくまでも同誌調べの結果にすぎないのですが、これまでは“ミスター好きな芸人”だったさんまが、嫌いな芸人ランキング常連のとんねるず・石橋貴明を抑え1位になったことで驚きの声が広まりました。ランクインした理由としては、『彼が変わったというより、時代の空気が変わった結果かもしれない』とのこと。昨年11月に放送されたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)では、『いい彼氏がいてたら「仕事やーめた」っていうのが、女の子の幸せとしてはトップレベル』と発言したことで、『考えが古臭い』と批判の声が集まりましたが、世間とのズレはさらに広まっているのかもしれません」(芸能関係者)

 また、同ラジオ番組内で“恋人候補”の名前を挙げるなど、現在64歳にしてなお衰えを知らない女性への欲情ぶりに、「対象が1020代なのがキツい」「さすがに気持ち悪いでしょ」などと、否定的な声が絶えない様子だ。

「昨年8月の放送回では、女優の浜辺美波(18)、新川優愛(25)、新木優子(25)の3人の名前を挙げていましたが、いずれも実娘でタレントのIMALU29)よりも年下です。今年5月に放送されたトーク番組『さんまのまんま35年目突入SP』(フジテレビ系)に浜辺がゲスト出演した際には、さすがに気を遣ったのか、『結婚は無理やから、娘にしたくなった』と発言するも、浜辺から『さんまさんの遺伝子は欲しい』と応じられたことで終始デレデレ状態。浜辺はその後、『優秀な笑いの遺伝子』と補足したのですが、『一般人だったらかなりアウトな会話だったのでは?』と、ドン引きする視聴者は少なくなかったようですね」(同)

 1980年代に人気を博したレギュラー番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)のエピソードをいまだに自慢げに話すさんま。あらゆる面で古い考えを捨てなければ、いずれは業界から淘汰されることになるかもしれない。

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