まさに“ハズレしゃちょー”?ファミペイくじの「はじめしゃちょーカード」がゴミすぎだと話題に

編集部

 ファミリーマートのコード式決済アプリ「ファミペイ」が、今月16日から全国で「夏フェスタ 2019」を開始した。

 くじを引いてバラエティ豊かな商品をゲットすることができるキャンペーンだが、その“ハズレ枠”とも言える「ファミペイ特別企画」では、YouTuber“はじめしゃちょー”がユーザーのYouTuber名を占うものだった。そんなお粗末な特典に、ハズレを引いたユーザーから不満が噴出している。

 ファミリーマートは、今月1日から導入したファミペイのキャンペーン「夏フェスタ 2019」を16日にスタートさせた。商品の引換券や代金が割引になる買い物券などが当たるキャンペーンだが、その中でひときわ異彩を放つハズレ枠が物議を醸している。そのハズレの内容が、はじめしゃちょーとAIコピーライター「AICO」がコラボして、AIがユーザーの嗜好を解析・“占って”、最適なYouTuber名をつけてくれる、というサービスだ。

 ネット上では“ハズレ”だったユーザーからは「マジいらない」「腹立つ」「キモチワルwwwwwwwww」といった不満の声が続出。なかには「ゴミ箱に大量のハズレのはじめしゃちょーはまぢで草 まぢでウケるんだけどwww」と即刻ゴミ扱いの現状をリポートするツイートも。占い内容にも「つまらない!」と批評する意見も聞こえてきた。

 さらにはファミマ店員からも「一番引いてほしくないのははじめしゃちょーの占いのやつ。理由はお客さんとの空気が気まずくなるから」と、店員目線でも現場で“ウケていない”ことを明かす声も上がった。キャンペーン企画者の思惑とは裏腹に、はじめしゃちょーの顔を知らない多くの人々からは、「誰?」と場が凍りつく様子が容易に想像できる。

 ファミペイといえば元「SMAP」の香取慎吾が出演するCMも話題となっているが、検索窓に「ファミペイ CM」と入れると予測検索で「ファミペイ cm 嫌い」が先頭に出てくるなど、その評判が良いとは言い難い状態のようだ。今回の“ハズレしゃちょー”が、この状況にとどめを刺す結果にならないといいが。その結論はこれからのかかっていると言えるだろう。

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