京アニ放火犯人「名前出ず」の理由……「入れ墨がある」との目撃談
編集部
18日に起きた、京都市伏見区桃山町因幡のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオで爆発を伴う火災。
すでに火をつけたとされる41歳の男の身柄は京都府警に確保され、「自分が火を放った」と認めているようだ。男は同会社に押し入り「死ね」と叫びながら放火、「パクりやがって」とも語っているという。
すでに10人もの従業員が「死亡か」とも伝えられているほどの大事件。犯人の行為は決して許されるものでないが、現状その「素性」や「名前」は明らかになっていない。
ネット上でも「なぜ犯人の名前が出ないのか」という声は多く、『ミヤネ屋』(読売テレビ)の宮根誠司も同様の質問を識者にぶつけていたが……。
「『逮捕』ではなく『身柄確保』の段階だから、名前が出ていないということかもしれません。『身柄確保』には法的拘束力がないですからね。また、火を放ったとされる男もケガを負って治療中ということもあるでしょう。その辺が落ちついた段階で逮捕、名前の公表となるのではないでしょうか」(記者)
今回の事件はアニメファン、そして世間を震撼させる非道なもの。犯人らしき男には「入れ墨」もあったようだが……どのような人物なのだろうか。