乃木坂46・2期生、持ち上げられてからの突き落としに「運営えげつない」の声 大量離脱の可能性も

編集部

 14日深夜に放送された、アイドルグループ・乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)において、94日に発売予定の24thシングル表題曲の選抜メンバーが発表されたが、18名中、2期生は3名という結果に、「少なすぎる」「あの持ち上げ企画は何だったんだ!?」などと、ファンの不満が飛び交う事態となった。

 今回のシングルは、最前列が5名、2列目が6名、3列目が7名という割り振りで、1期生からは8名、3期生は4名、4期生は3名が選ばれるカタチとなった。2期生からは堀未央奈がフロント入りし、新内眞衣と北野日奈子が3列目に選ばれた。

2013年にグループ加入した2期生ですが、1期生の壁に阻まれ、ほとんどのメンバーが選抜入りに苦戦。16年に3期生が加入したことでさらに厳しい立場に追いやられ、ファンの間では不遇と指摘され続けてきました。しかし、昨年頃から1期生の卒業が相次ぎ、同番組の今年6月の放送回では、珍しく2期生の歴史を振り返る特集記事が組まれたため、『遂に2期生の時代が到来?』と期待を煽っておいての冷遇に、『運営えげつない』『ドSにもほどがある』などと、批判の声が寄せられてしまったようです」(芸能関係者)

 今回、何より辛かったのは、初選抜入りした4期生全員がフロントを務め、遠藤さくらがセンターに抜擢されたことかもしれない。ネット上では、2期生の大量離脱を危惧する声も広まっている。

「スタッフからセンターが発表された瞬間、遠藤のすぐ前には2期生の伊藤純奈、佐々木琴子が座っていたのですが、何とも渋い表情を浮かべていました。どちらもまだ1度も選抜入りしておらず、特に伊藤に関しては、プライベートでも仲が良い非公式ユニット・スイカのメンバー全員(伊藤かりん、斉藤優里、西野七瀬、川後陽菜)が、昨年と今年にかけて卒業してしまったこともあり、グループに在籍し続ける意味を問う機会が多くなっているのではないでしょうか。ムードメーカーでもある伊藤が卒業を決断した場合、他のメンバーも次々と離脱してしまう可能性は否めません」(同)

 4期生の遠藤と賀喜遥香は17歳、筒井あやめはグループ最年少・15歳と、フロントが一気に若返った今回の選抜。セールス的に問題がなければ、今後もフレッシュな4期生が抜擢されることは免れないだろう。努力が報われない先輩メンバーの不満が爆発することで、グループ内に亀裂が入らないことを祈るのみだ。

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