『24時間テレビ』の異常な注目度……風評被害と誤解に負けない「最強コンテンツ」の真実

編集部

 8月24、25日に放送される真夏の恒例番組「24時間テレビ」(日本テレビ系)のチャリティーランナーの発表がバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」内で行われた。

 1人42・195キロを4人がタスキをつないで走る駅伝方式で実施されることが明らかになり、ガンバレルーヤ・よしこと、いとうあさこがランナーに決まった。残り2人は順次発表されるという。

 よしこは「びっくりしたんですけどうれしくてでも不安も大きい。半々くらい。今はプレッシャーを感じるほどの実感があまりない」と驚愕、いとうは「プレッシャーともワクワクとも違う気持ちです。一緒に走る4人のつながりがパワーをくれている。心強さをとても感じています」とコメントした。

 話題を集めたランナー発表だがその平均視聴率はナント17・0%をマークした。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。あまりの高視聴率に業界内では驚きが広がっているという。

「ここ数年、24時間テレビをめぐっては一部ネット上で過激な批判意見が多く書き込まれていますが、実際のところ注目度は非常に高いんです。昨年も番組平均視聴率が15・2%、番組内のSexyZone中島健人主演のスペシャルドラマは16・2%、瞬間最高視聴率番組終了前に34・7%記録しました。

 社会貢献色が強く、スポンサーも非常につきやすい。日テレにとって優良コンテンツに変わりなく、多少の批判があってもやめられませんよ」(テレビ局関係者)

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