関ジャニ∞の全国5大ドームツアーが7月14日の北海道・札幌ドーム公演よりスタートしたのだが、その中で錦戸亮と大倉忠義のある発言が物議を醸している。
今年デビュー15年という節目を迎えた関ジャニ∞。コンサートも『十五祭』(じゅうごさい)という15周年を記念したタイトルになった。
公演では、デビューからの楽曲が演奏され、またバラエティーシーンなどにもこだわりがあった様子。「エイター」と呼ばれる関ジャニ∞ファンに15年分の感謝を込められた内容となっているようだ。
昨年9月にメンバーだった渋谷すばるが脱退。それによってメンバー間に亀裂が走り、錦戸が脱退すると今年3月に「週刊文春」(文藝春秋)が報じ、ファンも心配に。だが、そんな不安を打ち消すように、今年のコンサートの開催決定し、ファンもひと安心していた。
だが、この日の公演での錦戸と大倉がしたあいさつの内容が「解散匂わせ」だとファンの間で物議を醸しているという。
「今回のコンサート内では、個々のあいさつがVTRで放送。ですが、その中で錦戸は『改めてみなさんに僕たちから感謝の気持ちを、その向こうにある思いを伝えたいなと思います』、大倉は『僕らはこれだけ個性的なグループですから、もし違う場所にいたとしても、それぞれが最後は綺麗な花を咲かせたいと思います』と発言し、これが参加したファンの間で『解散匂わせ』だと物議になっているんです。