「こんなおバカさんにキャーキャー言ってた自分が恥ずかしい」「開いた口が塞がらない」「今度こそ幻滅した」「こんなに裏切られて、この先も応援するファンいる？」「裁判で二人の愛を確かめあうなよ」……SNSを覗くと、元KAT-TUN・田口淳之介被告のファンによる落胆の声が目立つ。
11日の初公判では、はっきりとした口調で「僕も彼女（小嶺麗奈被告）と一緒で、（交際を）続けていきたいと思っています」と述べた田口被告。再犯の可能性について問われると、「彼女が私や私のファンに気を使って自分自身をすり減らしてしまっていた（略）2人で助け合いながら生きて行けたらと思います」と述べ、「芸能活動を続けていきたいと思います」と芸能界復帰を宣言した。
恋人兼マネジャーの小嶺被告と結婚する気満々、さらにアーティストとして芸能界に復帰する気も満々な田口被告。逮捕の影響でライブハウスをめぐる全国ツアーが中止となってしまったが、ある音楽関係者は「実力があれば、大麻くらいじゃビクともしないんでしょうけど……」と話す。
「田口被告が三浦大知路線を目指しているのはわかるんですが、彼、歌がちっともうまくないんですよ……。そのため、新規ファンの発掘は全く見込めず、ファンはKAT-TUN時代の熱狂的ファンの残党。しかし、法廷でここまでファンを傷つけておいて、一体何人のファンが残るというのか……」
今後も交際を続け、ゆくゆくは結婚したいと語った田口被告と小嶺被告。しかし、2人の交際については、田口被告の家族が猛反対しているともっぱら。
「海外旅行好きで知られる2人ですから、海外へ“駆け落ち婚”の可能性もあるのでは？」（同）
ジャニーズ時代は「KAT-TUNで一番音痴」と言われていた田口被告。問題なのは、ファンを裏切ったことよりも、実力不足にあるのかもしれない。
