「厚さが広辞苑くらいある」ナイナイ岡村、大河台本に驚く

編集部

 11日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、現在撮影中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』について語られた。

 撮影現場で浮き気味の岡村であるが、スタッフからサプライズで誕生日を祝ってもらったようだ。その場には出演者の染谷将太や沢尻エリカもかけつけた。

 撮影は順調に進んでおり岡村は「台本の厚みが出てきて、それまでは真っ白な『麒麟が来る』みたいな感じだったのが、製本された青いグワーッとなっている台本ね」と語り、台本も本格的になっているとし「それ見るだけでピーンとなる」と緊張感が高まっていると語った。

 さらに台本の厚みも「もう『広辞苑』くらいたまってるで。第一弾、第二弾の台本。怖いからあんまり読まんようにしている。それ読んだらそんな口調ばっかりになってしまうでしょ」と語った。『麒麟がくる』において岡村は神出鬼没な農民である菊丸を演じる。同作は半年ごとの2部構成であるが、岡村は1年を通して出演が予定されており、菊丸がどのように化けるかにも注目が集まっている。

 岡村は大河ドラマのセリフが、ほかの仕事に影響をおぼしてしまう可能性を憂慮しているようで「ラジオも『それじゃあ提供参る』みたいになってしまうからちゃんと分けていかないと」と自分に言い聞かせていた。

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