ジャニー喜多川氏「性的虐待裁判」についてBBCが伝える「パワハラと性的虐待の告発が繰り返された」の画像1

 

 英国放送協会(BBC)が10日、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の訃報と共に、過去の“性的虐待裁判”や、ジャニーズ事務所と日本のマスコミの関係性について報じている。

 BBCは、先月18日に自宅で倒れて都内の病院に入院していたジャニー氏について、「一連の出来事は伏せられていた」と日本のマスコミのイレギュラーな対応を報道。

 さらに、「創業したジャニーズ事務所は国内で非常に大きい力をもつようになり、多大な利益を生む男性グループ市場をほぼ独占した」とジャニー氏の功績を伝える一方で、1999年の「週刊文春」(文藝春秋)の記事をめぐる“性的虐待裁判”について触れ、「裁判には勝訴したが、のちに判決の一部が覆された」「物議をかもす人物でもあった。どれも証明されなかったが、パワハラと性的虐待の告発が繰り返された」と伝えている。

 また、この記事は「ジャニーズ事務所は業界であまりに圧倒的な存在だったため、ジャニー喜多川氏を批判することはほとんど不可能だった。強大なジャニーズ事務所を脅かそうと挑む人は、日本の主要メディアには皆無だった」と締められている。

「フラットさを求める海外メディアから見たら、日本の芸能界とマスコミの癒着ぶりや、過剰な忖度文化は奇妙に映るでしょう。ジャニー氏が亡くなった翌日の日本テレビのワイドショーの出演者が、揃って喪服ルックであったことが『異様』と話題になりましたが、別の局の番組スタッフは『ジャニーズの歴史のVTRに、フォーリーブスの映像は使ってもいいのか?』と上司に相談したといいます」(記者)

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