平成のど真ん中のテレビ業界を駆け抜けた加藤は、令和のバラエティに適合できるのか。

 2000年代に持ち前の甘いルックスを武器に、フジテレビ「あいのり」やスポーツ用品店「アルペン」のCMなどに出演し、お茶の間で見る機会も多かったタレントの加藤晴彦。20代中盤以上の人であれば、「あぁ、そんな人いたね」とぼんやりと顔が思い浮かぶ人も少なくないだろう。しかし近年テレビで見かける機会がめっきり減っている加藤。あの人は現在、どこで何をしているのだろうか?

 加藤は1993年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し業界内で注目されるようになり、NHK朝の連続テレビ小説「走らんか!」などに出演してお茶の間での知名度を獲得していった。90年代から2000年代にかけては、あいのりやTBS「どうぶつ奇想天外!」、フジテレビ「ココリコミラクルタイプ」など多くの人気バラエティにレギュラーとして出演。そのルックスと司会もできる器用さで、人気を博していた。

 しかし、10年ほど前からテレビへの出演頻度がガクッと下がってきた加藤。その原因はネット上の情報によれば、業界での評判の悪さによって“干された”とのことだ。というのも加藤は、共演して気に入った女性タレントがいると見境なく口説いたり、テレビ局のスタッフに対する態度が横柄だったりと、非常に現場で扱いづらい性格なのだ。それでいて大物タレントには気に入られようとすり寄っていくため、どうぶつ奇想天外!でも長く共演した“みのもんた”には気に入られていたようだ。
 みのが司会を務める「秘密のケンミンSHOW」に出演したり、銀座での飲み歩きに付き合ったりとかわいがられていた。しかし現在みのも自身のセクハラ疑惑や次男の逮捕で影響力を落としており、加藤の全国区への再進出は滞っている状態だ。

 そんな全国区から消えた加藤は現在、東京から地元・名古屋に活動の主軸を移し、「名古屋広報大使」や、「中日ドラゴンズ球団外広報」など、地域のローカル番組を中心に活動を続けている。また、2014年に名古屋の一般女性と結婚し、2016年には関西テレビ「快傑えみちゃんねる」内で第1子の誕生を明らかにした。

 近年は心を入れ替えて出演者全員の楽屋を回り挨拶しているともいう加藤。地元・名古屋での“必死”な営業活動は実を結び、全国区に返り咲くことはできるのか。加藤の今後に期待したい。

加藤晴彦が全国ネットから姿を消した。現在は地元で新人さながらの挨拶回りのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!