嵐櫻井翔と“原爆Tシャツ”BTSの“カラミ演出”に、日テレバッシングを懸念する声

編集部
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 出演を決定した日テレの、“なりふり構っていられない”状況が伝わってくるようだ。

 6日に放送された日本テレビ「THE MUSIC DAY」に、韓国の7人組男性ユニット「防弾少年団」(BTS)がライブ会場からの中継で“緊急出演”した。

 BTSのメンバーは総合司会の「嵐」櫻井翔と中継画面で会話し、日本と韓国でトップクラスの人気を誇る両者のやりとりにファンからは歓喜の声が挙がった。しかし一方で、昨年“原爆Tシャツ”の着用で問題となったBTSを出演させたことに対して、批判的な意見も相次いでいた。

 BTSは6日、生放送で行われていた日テレ・THE MUSIC DAYに出演。大阪・ヤンマースタジアム長居でのツアー公演終了後、幕張メッセにいたMCの櫻井と中継をつなぎ、櫻井の質問に対し日本語で返答するなどパフォーマンスを行った。久々の大阪公演の感想を櫻井が問いかけると、リーダーのRMも「温かく迎えてくださりとても嬉しいです」と明るいコメントを返していた。

 しかしBTSは昨年11月、テレビ朝日「ミュージックステーション」への出演が予定されていながら、過去にメンバーのジミンが、日本への原爆投下を揶揄するプリントTシャツを着用していたことが問題に。出演を発表したミュージックステーションの公式Twitterが“炎上”し、番組もBTSの出演を見送る事態に発展していた。

 さらに同年、リーダー・RMも過去に「ナチスを連想させるファッションやライブでのパフォーマンスを行っていた」としてアメリカの国際的団体から公式に批難された過去を持つ、根っからの“問題児”なのだ。

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