香川真司お忍び観戦でまさかの“身バレなし”！一世を風靡したスター選手らしからぬ「地味キャラ」が関係？
サッカー日本代表・香川真司が、宮城県内で自主トレーニングを公開。現在拠点を置くヨーロッパの新シーズン開幕をひかえ移籍報道が過熱する状況にも平常心で、活躍に向けて虎視眈々とコンディションを高めている。そんな日本サッカー界のスター・香川にとって“プチショック”な出来事が発生。お忍びで訪れたサッカー場で誰にも気付かれなかったという。
香川は海外サッカー界でも広く名を知られた“アジア屈指のスター選手”。2010年にドイツの強豪ボルシア・ドルトムントに加入すると、得点・アシストを量産しリーグ2連覇に大きく貢献した。その実力が評価され、2012年には『世界で5本の指に入る名門クラブ』と評されるマンチェスター・ユナイテッドに移籍。まさに日本サッカー界の歴史に名を刻む快挙を成し遂げた。
実績もさることながら、朴訥とした可愛げのあるキャラクターで国民的人気も獲得し、ソフトバンクやキリンといった大企業のCMにも起用。2010年代中期は紛れもなくお茶の間の人気者だった。
そんな香川が“お忍びサッカー観戦”をしたのは3日の天皇杯2回戦。スポーツ新聞「スポーツ報知」の報道によると、中学・高校を過ごした第二の故郷・宮城県内のサッカー場を訪れ、売店でから揚げを購入したが身バレしなかったという。スター選手であり、ゆかりのある宮城県でのスルー対応なだけに、さすがに内心はショックだったのではないか。
近年の日本サッカーは、孤高のカリスマ・本田圭佑をはじめ、スペインの名門レアルマドリードに加入した18歳久保建英、クールなイケメンで未だに女性ファンの多い内田篤人など個性派ぞろい。そうした面子がお忍び観戦していたら･･･、
いまや玄人好みの選手となった香川にとっては、悲しい結果になっていたかもしれない。往年のサッカーファンとしては、新シーズンで大車輪の活躍を披露し、気軽に日本を歩けないほどの人気再来に期待したい。