いったん落ち着いたかのように見える、お笑い芸人による闇営業報
道。しかし、更なる大物の裏の商売が明るみとなる可能性もあると
いう。
5日発売の「フライデー」(講談社)によれば、同誌が吉本芸人ら
の闇営業を報じて以来、編集部には反社会的勢力とタレントの繋が
りに関する情報提供の電話が殺到。そのなかには、レギュラー番組
を多数持つ大物芸人と指定暴力団幹部の親密交際のほか、
闇営業に参加した芸人として、テレビに引っ張りだこの人気お笑い
トリオや、人気コンビ「E」、ピン芸人「C」や「N」
の名前が提供されているとか。同誌は事実確認ができ次第、
報道すると予告している。
「現時点では、吉本興業とワタナベエンターテインメントだけがコ
ンプライアンス強化に動き出すなど、
てんやわんやの状態ですが、松竹芸能や太田プロダクション
など、ほかの芸能プロも戦々恐々でしょうね。また、闇営業は何も
お笑い芸人に限った話ではありません」(記者)
当サイトも先月、ベテラン俳優・西岡徳馬の“不可解な写真”につ
いて報じたばかり(
http://entamega.com/19387)。今後、この騒動が特定の芸能事務所のみならず、芸
能界全体に広がる可能性もありそうだ。