サガン鳥栖の「疫病神だった?」トーレス引退も収支バランス崩壊でスポンサーも逃げ……

編集部

 元サッカースペイン代表でサガン鳥栖に在籍しているフェルナンド・トーレスの引退会見が6月23日、東京都千代田区の帝国ホテルで行われた。スーパースター引退会見に全世界から約200人のメディア関係者が詰めかけ、会見の模様を中継した配信では全世界で100万人以上がその模様を視聴。関心の高さをうかがわせた。

 ただ、昨夏に来日しサガンに在籍してからというもの、期待を大きく裏切り大した業績を残すことなくユニホームを脱ぐことになったのは間違いない。

 年俸はすべての付帯条約を含めると8億円(推定)ともいわれる。地方企業が力を合わせて支えているJリーグのイチ地方クラブがバクチを打って獲得した大物だったが、昨年は17試合でたったの3ゴール。今シーズンもアソコが痛いココが痛いと故障が続いて引退表明後の6月30日の対清水エスパルス戦で2ゴールを挙げただけとなっている。

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