南キャン山里亮太、演技の下手さを語る「簡単なシーンで20テイク」

編集部
 今回のCMは飲料で、コンビがお互いに感謝の気持ちを伝えるもの。ただ監督の演出は「しずちゃんが山ちゃんに『これからは一人の体じゃないんだから』といいつつも、喜びを素直に表現できない感じを表情と声に乗せて」といった入り組んだ細かいものであった。
 これに多少の演技経験のあるしずちゃんは「一回右斜め上なんか見て演技プラン確認するんだよ」と女優気取りだと山里は話し笑いを誘っていた。

 山里にもそうした注文がつけられるが、なかなかうまくいかない。何テイクか繰り返したあとに、最終的に監督から言われた言葉は「山ちゃんは元気よくいきましょう」というものだった。これには「恥ずかしかった」とふりかえっていた。

 芸人としては言葉選びのセンスなどに天才と評されることもある山里であるが、こと演技に関しては「ど下手」というのが定番となりつつあるようだ。(文=相川ナロウ)

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