子どもで“攻撃”!?阪神ファンの許されない暴挙にスタンド騒然

編集部
 そんな不甲斐ないチームを目にして我慢がならなかったのか、試合中にも関わらず阪神ファンが暴挙に及ぶ。動画では、負け試合に苛立ち撮影前にも問題行動を起こしていたとみられる阪神ファンが、周囲を複数の警備員に囲まれて退席を促されていた。
 しかし警備員のなだめも聞かず怒りが収まらないのか、阪神ファンは右手に抱えた45歳の子どもを振り回し、席に座っていた横浜ファンに叩きつけて“攻撃”。周囲は騒然となっていた。

 熱狂的なファンでも許されない行動にネットからは非難の声が相次いだ。「この子供を保護しろいつか死ぬぞ」「本当に虐待、児相案件にしないとまずいぞ」といった、近年繰り返し報道される児童虐待問題への発展を懸念する意見が多く挙がった。
 さらには「こんなやつがテレビに入るような大声で野次叫んでるんだろうな」と、常々問題視される観戦マナーの悪さを指摘するファンも現れた。

 昭和の時代には、負けチームのファンが試合後に応援グッズを球場に投げ込む“悪しき文化”が常態化していた。しかし平成になり一度は収まったかと思った文化が、令和になったら今度は子どもを“投げる”ようになるとは・・・。応援に熱が入るのもわかるが、ファンとして恥ずかしくない態度で観戦してもらいたい。

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