爆笑問題太田、過去の営業体験を語る

編集部
 爆笑問題は、2人とも酒が飲めず、内気な性格で知られるため営業仕事はかなり苦手とした。太田は「川崎のキャバレーとか、流れるプールとか、トラクターの展示会とかひどかったけどね」と思い出を語っていた。
 それでも「とにかくウケれば勝ちなんだから芸人なんて」と話し「テレビで顔が売れてくるようになると、俺らの出番が(立てられて)あとになってくるが、その前にものまね芸人がガンガンウケている。それが勝ち誇ったように帰ってくるから、芸人は絶対同業者に舐めらたくないと」思っていた当時の記憶をふりかった。

 太田は無名のものまね芸人の気持ちとしては「テレビじゃお前ら売れているかもしれないけど、営業ひとつもできないじゃねえかって顔してるんだよね。そこがプライドだよね」と、ウケたもん勝ちの舞台の世界が語られた。

 この日の放送では雨上がり決死隊の宮迫博之らを「絶対許さない」「復帰も許さない」といった世間とメディアの風潮に対して「いかがなものか」とも苦言を呈していた太田。やはり闇営業をめぐる報道には芸人として違和感を感じているのは確かだろう。(文=相川ナロウ)

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