堂本光一との“不仲説”はやはりホント？ 堂本剛の“退所説”報道はなぜ続くのか

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　ジャニーズにはジャニー氏を慕っているタレントも多く、剛もその一人だと言われている。剛は以前から「ジャニーさんがいなくなったら事務所を辞める」と周囲に言っていたともされ、ジャニー氏が倒れたことでその発言も現実味を帯びてきたと言っていいだろう。
　また、2017年に発症した「突発性難聴」の影響でライブへの参加も困難に。2018年には、KinKi Kidsとして長年続けていた年末年始のドーム公演の開催や、ジャニーズの年越しカウントダウンライブへの出演も見送られるなど、アイドルとしての活動が大きく制限されている現状だ。

　さらにKinKi Kidsの場合は、剛と光一の“不仲説”が長年にわたり囁かれている。二人組のユニットながらお互いの携帯電話の番号を知らなかったり、プライベートでは一切絡まなかったりと、2人の交流の無さをたびたびライブMCやラジオで公言している。「“プロ”として適度な距離感を保っている」という捉え方もできるが、現在の事務所の状況を考えると仲は良いほうがいいのではないだろうか。

　以前に剛が「お互いが干渉しないだけ」と発言したこともあるようだが、“干渉しない”というスタンスでは、今後剛が退所話を光一に打ち明けたとしても引き止めずにすんなりOKしてしまうのではなかろうか。剛は「退所してしまうのでは･･･」と思わせる要素を多く持っているだけに、“退所説”が多く報じられるのも仕方のないことだろう。今後KinKi Kidsがどうなっていくか。まだ誰にもわからない。