石野卓球、事務所との契約終了で気になる原盤権の行方

編集部

 電気グルーヴの石野卓球が、所属していたソニー・ミュージックアーティスツとのマネジメント契約を終了し話題となっている。7月1日に更新したツイッターでは「そんなもん1年先、2年先までの明確な活動プランがあるから自分からSMA辞めたに決まってんじゃん。そもそも俺がクビになる理由が無いからね」とも発言している。

 石野卓球は相方であるピエール瀧がコカイン使用容疑で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けている。瀧はすでにソニーとの契約は解除となっており、2人そろってフリーの状態となる。そこで気になるのは原盤権の行方であろう。

 「原盤権は音楽を作るにあたって必要な機材や、スタジオの経費、さらには在庫管理、プロモーションなどの膨大な費用をレコード会社が負担する対価として持つことが多い権利です。本人がレコード会社を離れても原盤権は会社のままという場合が多く『アーティストの意向に反して勝手にベストアルバムを出された』といったトラブルの原因ともなります」(音楽ライター)

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