大谷翔平「打者専念待望論」再燃「投手やらない方がいいんじゃね?」“二刀流”の必要なしか
編集部
月間自己最多本塁打を更新するなど、“二刀流”として海を渡った若武者は打者としての風格が増してきており、ネットからも「このまま“打者”を続けてほしい」という「打者専念待望論」が多数挙がっていた。 現地時間30日、大谷は3番・指名打者でスタメン出場した。4回の第2打席に、体勢を崩しながらも右手一本で放った打球は右中間へ飛び込み、1点差に迫る11号ソロ。8回に回ってきた第4打席では、2ボール0ストライクから147km/hのツーシームを豪快に振り抜き、この日2本目となる12号ソロを放ち、3-12と大敗したチームの中で、大谷が一人輝きを見せた。
昨季受けた「トミー・ジョン手術」のリハビリで出遅れていた今季の大谷だが、6月には打率.340、9本塁打、22打点と順調に調子を上げてきている。