1日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が「くも膜下出血」により療養中であることが、事務所の発表で明らかになった。
先月18日に都内の病院に緊急搬送されたことが明らかになったジャニー氏。1日アイドルグループ「嵐」のCDデビューから20年間の活動を振り返る展覧会に合わせた囲み取材で、ジャニーズ事務所が現状を明らかにした。
世間からも「元気になってほしい」とジャニー氏に対するエールが数多く寄せられている状況だが、その一方「誤報」を流したメディアには多くの批判が殺到している。
「世間に衝撃を与えたのが、『バズプラスニュース』でした。タイトルが『【訃報】ジャニー喜多川社長が死去 / ジャニーズ事務所が近日発表へ』というもので、ジャニー氏がすでに亡くなっているという内容。しかし、今回の件でそれが完全に『誤報』だったことが明らかになり、批判が殺到しています。
また、元ジャニーズである薬丸裕英さんの意味深なブログでの『つらい時は空を見上げよう』と題し『ここ数日 極度の睡眠不足』、『寝ても覚めても、想い出が走馬灯のように駆け巡る』なども『死亡説』を強める原因に。誤解をされても仕方がない書き方ではあります」(ライター)
ジャニー氏の件に関しさまざまな情報が出回ったが、やはり事務所発表まで待つべきだったのは間違いない。