闇営業謹慎、ザブングルのナベプロもギャラに厳しい?
編集部
ただ、テレビでコンスタントに見る芸人であっても、ギャラはかなりおさえられているようですね。ギャラの取り分は、一般の芸能人の場合はタレント5、事務所5ですが、お笑い芸人の場合は芸人3、事務所7のようです」(芸能関係者) ワタナベエンターテインメントのお笑い部門といえば、中山秀征、ホンジャマカの恵俊彰、石塚英彦など重鎮を筆頭に、ネプチューン、ネプチューン、TIMなどが続く。若手でも『キングオブコント2018』(TBS系)で優勝したハナコも、ナベプロ所属である。 「ワタナベエンターテインメントは、ほかの事務所に同じく芸人養成所を開いていますが、奨学金制度などもあるため学費をおさえられ、なおかつ夜間コースなども開講されているため、門戸が広いといえます。入り口は開かれており、なおかつ能力次第では事務所所属の道もある。その代わりギャラが安い、というのがナベプロの実情だといえるでしょう」(前出・同) ただギャラが低いからといって闇営業に手を出して良いわけではないのは確かだろう。(文=相川ナロウ)