反社会勢力と関わりのある集団に対し、カラテカの入江慎也を仲介人として闇営業を行っていたとして、雨上がり決死隊の宮迫博之ら11人の吉本興業の所属芸人が謹慎処分を受けた。同じ会場にいたワタナベエンターテインメント所属のザブングルも謹慎処分となっている。

 闇営業問題を受け、吉本興業の厳しいギャラ事情がクローズアップされている。固定給はなく、ギャラの配分も事務所9、芸人1といったものである。だが、ワタナベエンターテインメントも「東の吉本興業」といわれるほど、ギャラ、給料にはシビアな会社として知られる。

 「ワタナベエンターテインメントは各テレビ局などに太いパイプがあるため、新人芸人は比較的早い段階から、露出を増やせます。
 ただ、テレビでコンスタントに見る芸人であっても、ギャラはかなりおさえられているようですね。ギャラの取り分は、一般の芸能人の場合はタレント5、事務所5ですが、お笑い芸人の場合は芸人3、事務所7のようです」(芸能関係者)

 ワタナベエンターテインメントのお笑い部門といえば、中山秀征、ホンジャマカの恵俊彰、石塚英彦など重鎮を筆頭に、ネプチューン、ネプチューン、TIMなどが続く。若手でも『キングオブコント2018』(TBS系)で優勝したハナコも、ナベプロ所属である。

 「ワタナベエンターテインメントは、ほかの事務所に同じく芸人養成所を開いていますが、奨学金制度などもあるため学費をおさえられ、なおかつ夜間コースなども開講されているため、門戸が広いといえます。入り口は開かれており、なおかつ能力次第では事務所所属の道もある。その代わりギャラが安い、というのがナベプロの実情だといえるでしょう」(前出・同)

 ただギャラが低いからといって闇営業に手を出して良いわけではないのは確かだろう。(文=相川ナロウ)

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