巨人原「欲しい病」再発に嘲笑か……若手から「チャンスすらこない」悲鳴多々

編集部

 プロ野球・読売ジャイアンツの吉川光夫投手、宇佐見真吾捕手と日本ハムファイターズの藤岡貴裕投手、鍵谷陽平投手との2対2のトレードが6月26日、発表された。

 リリーフが課題のジャイアンツと、投手、捕手の層を厚くしたいファイターズの思惑が一致したという。そんな電撃トレードだが、球界ではまた原辰徳監督の「欲しい、欲しい病」が発症したと、嘲笑されているという。

「そもそもシーズンが始まる前から、原監督の意向で大金をつぎ込んで、西武ライオンズから炭谷銀仁朗捕手、広島カープから丸佳宏外野手、オリックスバファローズから中島宏之内野手、アメリカから岩隈久志投手、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手、ライアン・クック投手を補強してきました。さらに今月22日には新外国人のデラロサを緊急加入させることを発表したばかり。

 これだけの戦力を集めてカネを使っておいて、優勝しない方がおかしいとささやかれていますよ。巨大な戦力を結集させれば監督の指揮、手腕どうのこうのではないですよ。今回のトレードも炭谷を補強していたからこそ有望なキャッチャーである宇佐見を簡単に放出することができたわけです。こんな調子で次々と戦力を集めるのだから他球団はたまったものじゃありません。そういった事情もあって他球団は『絶対に打倒ジャイアンツ』で燃えてしまいますよ」(スポーツ紙デスク)。

 これだけ選手をかき集めているジャイアンツには、たくさんの有望な選手が使われることなく2軍に眠っているという。

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