東京五輪で歓楽街消滅? 大阪G20での「風〇一斉自粛」の裏

編集部
 そればかりか、サミット期間中は飛田新地の料亭全店で一斉に営業を取りやめるというのだ。「当局を刺激しないようにすることが一番でしょう。自主的に規制して配慮しているようです。近年は海外の観光客からも人気がありますが、外国人テロリストや犯罪者の警戒に当たっている当局の手を煩わせないようにしたということです。
 キタやミナミの店では一部で当局から小さな圧力があって派手な営業看板を撤去するなど自粛ムードが漂っています」(全国紙デスク)

 来年には国際ビッグイベント東京オリンピックが開催される。こういった自粛は東京都内にも波及するとみられている。「東京オリンピック開会式1年前にあたる今年7月下旬ごろに、景観や風紀を正すために大規模な摘発が行われると言われています。
 東京で外国籍の不法滞在従事者や若年従事者がいる店はまっさきに摘発され、派手な営業をしている店や荒稼ぎしている店も見せしめに遭うでしょう。そういった形態の店舗の経営者は自主的な規制を厚くすることで、厳しい摘発を受けないように努力していますよ」(前出の同)。

 日本のキレイなイメージも大切だが、歓楽街を楽しみにしている外国人も多い。バランスの取れた形でうまく摘発、営業してもらいたいモノだ。

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