宮迫博之“マジでつまらない芸人”伝説! 世間からの復帰懇願の声ほぼゼロ!稚拙なセンス・揚げ足取りばかり

編集部

 振り込め詐欺グループのパーティーに出席し、ギャラを受け取っていないという主張が虚偽であることが発覚した雨上がり決死隊・宮迫博之ら10人以上の芸人。その裏切りに世間そして同業者は怒り、謹慎処分となったいまなお“許すまじ”の声がネット上にはあふれている。

 宮迫クラスが芸能人謹慎処分となった場合、批判的な声に負けないほどに、復帰を待ち望む多くのファンがあらわれるのが普通である。そのなかで、不思議なほどネット上には宮迫の復帰を求める意見がほとんど出ておらず、むしろ集中砲火されている。その背景には、宮迫の芸人としての「つまらなさ」が関わっているようだ。

 雨上がり決死隊は1989年にデビュー。デビュー3年余りでABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞、上方お笑い大賞銀賞、上方漫才大賞新人奨励賞など、数々の若手芸人の登竜門で結果を出した。
 その後、先手をとっていたはずの後輩・ナインティナインが東京でブレイクを果たす一方でくすぶっていたが、2000年にバラエティー番組「エブナイ(フジテレビ系)」のレギュラーに抜擢されると、奇抜なコントキャラで人気を獲得。
 そこから一気に出世番組「ワンナイR&R」で若手芸人筆頭としての地位を築き、現在の芸人・MC・俳優・歌手といったマルチな存在へと至っている。

 宮迫自身の力で“笑い”を積み重ね、サクセスストーリーを達成しているかのようにも見えるが、世間のお笑いフリークのなかには疑問を呈する意見が多い。まず「エブナイ」「ワンナイR&R」でのコントキャラは、構成作家・放送作家の技量による功績が大きい。
 共演していた控えめキャラのガレッジセール・川田広樹でさえ爆笑をとっていた番組である。ゴリ・山口智充といった稀有な運動神経・憑依スキルを持ち、キャラを演じきっていた共演コメディアンと同列に扱い称賛するのは無理がありすぎる。

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