山本圭一から見る宮迫博之ら謹慎問題。「消えた天才」の例から、復帰まで10年かかる可能性も

編集部

 最後のテレビ全盛期と言われている2000年代。各局視聴率を獲得しようと派手な番組づくりを行う群雄割拠の時代に、己の体とキャラクターのみで高い人気を誇った芸人がいる。お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭一だ。
 いまや極楽とんぼといえば、MCとして活躍する相方・加藤浩次をイメージする人が大半だと思うが、かつての加藤はいわば“じゃない方芸人”。それほどまでに強烈なインパクトを与えた山本は、いま何をしているのか。

 山本の芸歴は1989年デビューしているが約20年。計算が合わないのは「空白の10年」があるからだ。2006年に10代少女に対して飲酒行為・性的暴行をはたらいたとして書類送検された(その後少女側と示談が成立し不起訴処分)。
 即刻吉本興業とのマネジメント契約を解除され、芸能界から姿を消した。相方・加藤がMCを務める「スッキリ!!(日本テレビ系)」の生放送中に、号泣しながら謝罪している映像はあまりに有名だ。

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