元モーニング娘。でママタレの市井紗耶香が、来月の参院選に立憲民主党から比例代表候補として出馬することがわかり、ネット上では「バカなのに?」と驚きの声が相次いでいる。
スポーツニッポンによれば、立憲民主党は市井に“子育て中のお母さん”代表として期待しているといい、市井も“世の母親と国会の橋渡し役”になることを決意。憧れの議員は蓮舫参院議員だといい、「委員会での質問を見ていても、ポイントを的確に押さえた切り込み方が気持ちいい。インスタグラムも毎日チェックしています」と語ったという。
市井は1998年にモー娘。に加入するも、わずか2年で休業。この翌年に復帰を果たすも、「幸せを探したい」と宣言し、03年に引退。その後、ギタリストの吉澤直樹と結婚・出産を経て09年に再復帰するも、11年に離婚。この約1年後に美容師の男性と再婚・出産し、現在は4人の子どもを育てている。
「モー娘。卒業後は、引退と復帰、授かり婚を繰り返してきた印象ばかりが残る市井ですが、最近は通販番組への出演が主な活動。一応、女優として活動再開したものの、ジリ貧状態が続いています。市井は、背中やお腹、腰にタトゥーを入れていることで知られていますが、耳の裏にも入れていることから『女優なのに顔周りに彫るなんて……』とその行動に疑問の声も。そんな後先考えない行動ばかりが目立つ市井だけに、今回の出馬も『いつものやつ』と見る向きが圧倒的です」(記者)