広島「緒方監督交代へ」シーズン並行で動きあり? 「5年の法則」とヤバ過ぎる現状
編集部
プロ野球の広島東洋カープに早くも監督交代の声が再燃している。 5月に20勝をマークして球団新記録を樹立、セ・ リーグの首位に駆け上がったが、交流戦で大失速。 打線が12球団ワーストのチーム打率とまったく打てない。
スポーツ紙デスクはこうささやく。
「交流戦の戦い方を見る限り、 これからの巻き返し上昇する可能性は低そうです。 攻撃の低迷は尾を引きそうです。 こつこつとつないでいこうという意識が見られず、 打線が点になってしまっています。 1点ずつ点を取っていこうという意思や、 チームバッティングというのができていません。また夏になれば、 5月の上昇を支えていた投手陣が疲れから、 さらに打ち込まれることが予想されます。 先発で計算できるのは大瀬良くらい。リリーフは、 すでに現状でも抑えの中崎は2軍に落ちフランスアやレグナルト、 一岡も打たれ始めています。対して、 ライバルとなりそうな読売ジャイアンツは攻撃陣に厚みがあり、 夏になればさらに躍進しそうです。 1位のジャイアンツと2位のカープとの差はこれからどんどんと広 がっていくでしょう」