9日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)においてデーブ・スペクターが、反社会勢力関係者への闇営業仲介により吉本興業を契約解除となったカラテカの入江慎也を厳しく断じた。芸能界の中には、入江が相手の素性を知らなかったのではと擁護の声があがっている。
だがデーブは「忘年会や新年会でもタレントのイベント出演は事務所を通して正式に頼むもの」と、原則論を確認した。さらに大手芸能事務所は「大量生産みたいに安易に誰でも入れちゃう。面白い人以外はバーターとかゴリ押しで出ている。その自覚が足りないのが多すぎる」とまくしたてた。
デーブは放送に先がけて、ツイッターでは「吉本のタレント解雇だけど闇営業以前に天才漫才師ならともかく基本的に吉本の力やバーターで出てる事をもっと自覚せよ。そして、怪しい依頼者かどうか調べられないのか?スマホお持ちですか?」と批判している。これはデーブならではの視点といえるだろう。