岡田将生『なつぞら』低迷の戦犯? 「視聴者イライラ」キャラと熱血演技空振り、そして「母」も

編集部

 

 放送開始時から高視聴率を記録している『なつぞら』(NHK)だが、ここへきて勢いに陰りが……。

 第一週から平均視聴率22%を超えるなど好調をキープしていたが、第7週から第8週の「東京・新宿編」になってから、視聴率が20%台まで下落。2%もの視聴者が離脱していることがうかがえる。

 そもそも公共放送で視聴率を気にすること事態がナンセンスではあるが「十勝のほうがよかった」という声は多く、新宿で登場するキャラクターのリアリティのなさ、主人公・なつ(広瀬すず)がトントン拍子で夢を叶えていくあり得なさげな展開に疑問がついているのかもしれない。

 一方、個別の出演者でいえば、やはり「あの人」か……。

「なつの兄・咲太郎を演じる岡田将生さんは、あまり評判がよくありません。役柄的にもなつの足を引っ張り、人の話を全く聞かないなど視聴者をイライラさせますが、岡田さんの風貌と『熱血漢』『寅さん風』なキャラがマッチせず嘘くさいのもあるでしょう。いかんせん顔がきれいなだけに、ハマっていないようにも見えます。

 また、咲太郎の東京の母であり、おでん屋を経営する岸川亜矢美役の山口智子さんも、どうにもリアリティがありません。いかにも『終戦後の新宿の場末』を描いていますが、小汚い雰囲気がなく、山口さんも清潔感がありすぎます」(記者)

 現状『なつぞら』の戦犯は脚本を土台として、東京編の重要人物2人のようだ。

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