カラテカ入江の財産「5000人の友だち」は砂上の楼閣か!?相手の噓が発火点となった転落劇に、揺らぐ“友だち”の定義

編集部
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 4日、詐欺に関与する企業の忘年会で闇営業をはたらいたとして、吉本興業との契約が解消されたお笑いコンビ・カラテカの入江慎也。お笑い好きならある程度の知名度を誇る“人たらし”芸人だが、イマイチぴんとこない人も多いはず。その芸能活動以外の動きを調べると、「けた違い」の交友関係を築いていたことが明らかになった。

 まず前提として、入江の活動の主流は芸能界ではない。お笑い界にとどまらず、芸能界全体、スポーツ界、ビジネス界など多岐にわたりネットワークを広げ、『友だち5,000人』を豪語するまでに。2月には人気バラエティー番組「水曜日のダウンタウン(TBS系)」で、『人脈VSサッカー』という異種対決で、大人から子どもまで多くの助っ人を試合に呼び寄せる荒業を披露。たちまち“入江=人脈”というイメージをバラエティーフリークの脳裏に焼き付けた。

 その人脈は芸能活動にとどまらず、セミナー講師やコミュニケーションやビジネスに関する書籍を出版するなど、ある種の世渡りのカリスマとして引っ張りだこだったという。

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