山里亮太、「こんなブサイク」発言で蒼井優に称賛の声 『フラガール』オファー揉み消し回避が運命の分かれ道

編集部
「南海キャンディーズは、04年開催の漫才コンクール『M-1グランプリ』で準優勝したことでブレークを果たしましたが、独特なキャラクターの山崎にスポットライトが当たりやすかったため、嫉妬心を募らせて不仲になった経緯を、山里は自著『天才はあきらめた』(朝日文庫)内で赤裸々に綴っています。
 同書によれば、山崎への『フラガール』のオファーの話をマネージャーから聞いたのは山里の方が先だったらしく、『それ、まだ本人知らないんですよね? じゃあここだけでその話終わりにしましょう』と勝手に揉み消そうとしたエピソードを明かし、『クズです。自分で書きながら引いてます』と猛省しましたが、『ここが運命の分かれ道だったんだね』『マネージャーが素直に従っていたらクズのままだったかも』などと、改めて振り返り感慨に耽るファンもいたようですね」(同)

 その後、山崎がオリンピック出場を目指し本気でボクシングに取り組み始めたことを契機に、2人のわだかまりは徐々に解消。現在のような良好な関係になった。
 会見で山里は、山崎に結婚を報告した際、「真面目にがんばっていればいいことってあんねんな」と祝福されたことを明かし、目に涙を溜めたが、この言葉と山里の快挙は、日々奮闘する人々も元気づけるものとなったに違いない。

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