6月3日に放送された『有吉ゼミ』（日本テレビ系）に、俳優の成田凌が出演。激辛料理に挑戦して汗だくになった姿が、「セクシーすぎる」と話題になっている。
成田はこの日、「超激辛チャレンジグルメ俳優祭り」へ女優の小松菜奈、門脇麦、ガリットチュウ・福島善成と共に参戦。映画『さよならくちびる』を告知するため、炎麻堂の看板メニューを激辛仕様にした「超激辛えんま麻婆豆腐」に挑んだ。
「超激辛えんま麻婆豆腐」は、門脇が「麻婆豆腐の色じゃない！」と笑ってしまうほどの攻撃的な赤色。朝天唐辛子や鷹の爪と豆板醤を混ぜ、ハバネロや漢源山椒などをふんだんに使った見た目にも辛さそうな激辛グルメだ。仕上げにタバスコと比べて約280倍の辛さを持つ「ブート・ジョロキア」の粉末と、ラー油も加えて石焼きの器に盛った麻婆はまさに地獄の様相。匂いだけでムセてしまうほどの激辛麻婆豆腐を、制限時間15分で食べきるという。
「小松は当初から激辛に自信をみせていましたが、成田は『（激辛は）好きだけど苦手』と今回の企画に怖がっていた様子でした。激辛企画に何度も挑戦している福島が震えるほどの激辛麻婆に、成田はひと口食べただけで汗が噴出。小松から『シャワーでも浴びた？』とイジられるほどの状態に。ところが『これ食べきればヒットするから映画も』『やるしかねぇだろ！』とたった5分で半分近くまで食べ進めています。さらに女優2人がギブアップしたあとは、『俺が食べるから』とラストスパート。時間ギリギリで完食し、誇らしげな笑顔を浮かべていました」（芸能ライター）
この放送を見た視聴者からは、「汗だくの凌くんがセクシーすぎてしんどい」「激辛麻婆食べただけでこれだけ色気出す人、成田凌以外にいるの？」「あんなの食べきるなんてすごい！ ヒイヒイ言いながら止まらないの尊敬する」「滝のように汗をかきながらラストスパートかけたところで惚れた」と成田の男気に称賛の声が続出。
「成田が顔を真っ赤にしながら意地を張ったのは、以前同番組に出演した千葉雄大の存在が大きかったようです。千葉は同じく激辛グルメの企画に挑戦し、『激辛マグマ煮込みうどん』を完食。いつもの優し気な姿勢とは違って『NEW千葉雄大見せてやる！』と吠えるなど、“キャラ崩壊”しつつも意外な男らしさを発揮していました。その放送を知っていた成田は、先輩に負けじと奮起したそうです」（同）
堂々の男っぷりを披露した成田には、「そんなに好きじゃなかったけど、印象変わった」という声も。これからも変わらず、何事にも全力の姿勢でぶつかってほしいものだ。
