サッカー日本代表・久保建英、「世界のトップ狙える」と本田圭佑から太鼓判　移籍巡り“場外クラシコ”過熱か

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　久保へ熱い視線を注ぐのは日本のサッカーフリークばかりではなく、1日にFC東京との契約が満了し、4日に18歳になったことで海外移籍が解禁となったため、世界中から今後の動向について関心が寄せられている。

　「古巣・バルセロナとの契約が難航しているとのウワサがある一方、スペイン語で“伝統の一戦”を意味するエル・クラシコと呼ばれ、毎回白熱した試合を繰り広げるライバルクラブのレアル・マドリードが久保獲得に乗り出しているとの情報があるため、『場外クラシコ過熱か？』と憶測する声も広まっているようです。
　また、フランスの名門パリ・サンジェルマンも食指を動かしているとのことですが、いずれも各国のスーパースターが揃うビッグクラブ。18歳で注目されることは素晴らしいですが、出場機会に恵まれるクラブへ移籍し、着実にステップアップしていくことが期待されています」（同）

　パスサッカーを主体とするバルセロナで育ったことも功を奏し、早熟の天才にありがちな身勝手なドリブルで自滅、次第に出場機会を奪われ出世コースから転落、という懸念もなく、幼少期から“トップ中のトップ”と身近に接してきたためか、メディア対応時の態度も謙虚。
　かつ、海外への道を切り開いた中田英寿のようなクレバーさも感じられる。ケガなく順調に成長を続ければ、日本サッカー界をさらなる高みへと押し上げてくれるに違いない。