松本人志が川崎殺傷事件の犯人を「不良品」と発言。子をもつ親としての“心の叫び”に、「過激な表現」とバッシングも

編集部
 そしてさらに「正直、こういう人たちは絶対数いますから。もう、その人たち同士でやりあってほしいですけどね」と正直な想いを吐き出した。松本の意見に、ゲストコメンテーターの堀潤も賛同。
 社会学者の古市憲寿は一定の理解を示した上で、人権を尊重する大前提のある現代社会における、同様の犯罪抑止の難しさを語った。

 バラエティーを無視した真剣味を帯びる議論は、多くの注目を集めたが、世間では松本の不良品発言に対して「人に対して不良品って何?」「人間に対して不良だの言う人は、多分同じような人種なんだろうな」と幻滅した様子。
 世間には一定数、同様の境遇に悩む人がいることを鑑みると、やや共感を得にくい発言だったのかもしれない。

 ただ、娘をもつ松本の立場を考えると、凶行に巻き込まれるリスクを排除したいと思うのは当然のことだ。言い過ぎにもとらえられた松本の“心の叫び”が、法制度やさまざまな立場の国民支援の変化につながる一石になることを願いたい。

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