お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんが『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のインドロケで左足首をけがをしたことが、同局の発表でわかった。
みやぞんはインドでのロケで、走って木の板を踏んでジャンプし、火の輪をくぐる挑戦を敢行した際、着地で左足首をひねったという。みやぞんは「火の輪をくぐり、成功したと思ったのも束の間、着地と同時に足に痛みがあり、折れちゃったみたいですね…カルシウムが足りてなかったのかもしれません。ご心配をおかけして申し訳ございません」とコメントしている。
高視聴率番組として有名な『イッテQ』だが、最近は問題も多く起こっている。
昨年には同番組の「ヤラセ疑惑」が浮上し槍玉に上がったばかり。視聴率はといえば、裏番組の『ポツンと一軒家』に押され、視聴率が目減りしているのが現状だ。
その上で今回のみやぞんの事故。ネット上でも「無理させすぎ」「どんどん危険な企画も増えてたしな」と、制作サイドの落ち度を指摘する声も多数である。
イメージが徐々に下降する『イッテQ』。このままでは番組存続の有無にまで発展してもおかしくはない。