昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」では米津玄師のサプライズ出演&歌唱が大きな話題を集めたが、日本の芸能界には歌自慢の男性ヴォーカリストが数多く存在する。

 もちろん、歌の上手さに関しては聴き手の好みもあり一概に比較はできないわけだが、古くから音楽業界に携わる関係者の間で好みとは別に歌が上手いと思う男性ヴォーカリストを尋ねた時、かならずといっていいほど名前が挙がるのが玉置浩二という。

 玉置は、『ワインレッドの心』や『恋の予感』、『悲しみにさよなら』など数多くのヒット曲で知られる人気バンド「安全地帯」のヴォーカルとして活躍。ソロ転身後も『メロディー』や『田園』など数多くのヒット曲を世に放った。

「『安全地帯』は下積み時代に、井上陽水さんのバックバンドを務めていた時期もありましたが、陽水さんは玉置さんの歌唱力を認めていることは後に2人のデュエット曲『夏の終りのハーモニー』を発表していることでも分ります。その他、山下達郎さんやMr.Childrenの桜井和寿さん、徳永英明さん、EXILEのATSUSHIさんら日本を代表する男性ヴォーカリストの多くが、その実力を認める発言をしていますからね」(音楽ライター)

 実際、こんなエピソードもあるという。

「実力派として知られるある男性ヴォーカリストがスタジオで玉置さんとデュエットした際、傍目に聞いていても歌声の伸びなど歌唱力に違いが歴然だったことから、その男性ヴォーカリストのスタッフがこっそりと音量などのマイクのキーをイジッたんです。そのスタッフにしてみれば、男性ヴォーカリストのプライドを傷つけない意図があったんでしょうけど、彼もプロですからさすがに気づく。以来、その男性ヴォーカリストは玉置さんから歌唱法を学ぶなど、プライベートでも親交を深めたそうです」(大手レコード会社のスタッフ)

 そんな玉置といえば、元妻の薬師丸ひろ子や現在交際中とされる元「C.C.ガールズ」の青田典子、女優の石原真理(※当時は石原真理子)などと浮名を流すなどプレイボーイとしても知られている。
前出の大手レコード会社のスタッフは、若かりし日の玉置の独特の歌の練習法を苦笑まじりにこう明かす。

「青田さんが安全地帯の頃からの玉置さんのファンだったことは広く知られていますが、確かにあの美声を聴いた女性が惚れてしまうのもうなづけます。もっとも、玉置さんの方もそれを狙っていたフシがある。なんせ歌のレッスンの時には好みの女性のグラビアが載っている雑誌を用意し、グラビアを見ながらその女性を口説くように歌ったりしていましたからね。『この人は本当に女好きなんだなぁ』とあきれたものです(笑)」

 日本屈指の男性ヴォーカリスト、その歌唱力を磨くうえで女好きパワーは欠かすことができない要素だったようである。

EXILE・ATUSHI、ミスチル桜井…プロミュージシャンが最も評価するボーカル玉置浩二の歌唱力の源のページです。エンタMEGAは、エンタメ音楽の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!