ヒロシ「一発屋扱い」フジテレビに苦言、隠れた苦労人だった?

編集部

 お笑い芸人のヒロシが密着取材を受けた『梅沢 富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)の扱いにツイッター上で不満を呈し話題となっている。
 ヒロシは現在、キャンプ動画を投稿する YouTuber として活躍している。今の成功を純粋に取材したいとして受けたものの、実際の内容は「あの一発屋の現在」といったものであったようだ。

 ヒロシといえば、冴えないホストが自虐をつぶやく「ヒロシです」のネタで知られる。だがブレークに至るまでは紆余曲折のある隠れた苦労人として知られる。

 「熊本出身のヒロシはもともと、福岡吉本に所属する芸人でした。博多華丸・大吉は先輩にあたります。当時の福岡吉本は大阪や東京への吉本事務所への移籍は許されず、いったん事務所をやめる慣例があったため、ヒロシもそれにならい事務所をやめて上京しています」(芸能関係者)

 東京へ行ってもスムーズにはいかず「熊本弁でキレ続ける」といったキャラを模索していた。ホストをはじめるも給料は月 3 万円程度と鳴かず飛ばずであったが、それが「ヒロシです」ネタの原型となる。ただ、本人にとっては嫌な記憶しかないため「ホストキャラ」といわれるのは苦痛だったようだ。

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