本田翼の無駄遣い! 映画『空母いぶき』が物足りなかった2つのワケ

編集部

 前評判はいささか不評だったが…。

 連載中の人気コミックを映画化した『空母いぶき』が5月24日に封切られた。公開前には総理大臣役の佐藤浩市が安倍総理を揶揄する舌禍事件が注目を浴びたが、それ以上に原作ファンからは「設定の変更」に不満の声が上がっている。

「コミックでは中国が尖閣諸島を占拠、それを自衛隊や政治家が奪還するために力を尽くす『リアル』な部分が読者に支持されています。しかし、映画版では時代設定も20XX年とし、相手も国籍不明。制作側がなんらかの政治的配慮をしたのかもしれませんが、“作品の肝”がなくなったことで面白さは半減してしまった」(映画ライター)

 原作と違う点はほかにもある。オリジナルキャラの記者役で登場する本田翼だ。

 最近の彼女はドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)では、回し蹴りで“違った意味”の注目が。放送中のドラマ『ラジェーションハウス~放射線科の診断レポート』(フジテレビ系)では、サービスシーンも披露していたものだったが…。

「シリアスな戦闘シーンが目玉の今作では、男くささの中で“華”を期待しての抜擢だったはずですが、サービスシーンがなかったのは残念でした。せっかく、彼女を起用したのなら、もう少し見どころを作ってほしかったですね」(映画ライター)

 本田といえば、女性誌では短パン姿で美脚を披露していているが、上半身は常にガードしていることがファンには有名。もし、『空母いぶき』のスタッフが、そのガードを粉砕できていれば、もしかすると…。

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