木村拓哉のトリセツ、“キムタク呼び禁止”が最重要項目? 新ドラマの相手役に吉高由里子を推す声

編集部
木村拓哉のトリセツ、キムタク呼び禁止が最重要項目? 新ドラマの相手役に吉高由里子を推す声の画像1吉高由里子

 15日発売のアイドル誌「EX大衆」(双葉社)が、業界内で共有化されているという“芸能人の取扱説明書”を紹介。その筆頭に掲載された木村拓哉のNG項目に『絶対に「キムタク」と呼んではいけない』というものがあったため、「キムタクと呼ばれ始めて、かれこれ何年よ?」「いまだに慣れないって、相当嫌いなあだ名なんだな」などと反響を呼んだ。

「同誌では木村のトリセツ項目を13コ紹介していますが、キムタク呼びのNGはその筆頭に記載されているため、最重要という印象を抱かせます。木村がこのニックネームを嫌っていることはファンの間で有名ですし、実際、これまでに何度も本人の口から明かされています。今年2月にトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際にも、『目の前で(キムタクと)言われた時に、あっ、なるほど、この人こういう間合いなんだな』と、距離感を感じると発言。木村がこの愛称で呼ばれるようになったのは、ブレークのきっかけになったドラマ『若者のすべて』(同)が放送された1993年頃ですが、それから26年経っても嫌悪するということは余程のこと。業界内では絶対タブーといわれていますね」(芸能関係者)

 呼称についてそれほどまで神経を尖らせる木村なだけに、昨年8月に公開された映画『検察側の罪人』で共演した吉高由里子が、現場で木村のことを「拓ちゃん」や「拓兄」と呼んでいたことが発覚した際には、「怖いもの知らず」「下手したら干されていたのでは?」などとネット上がザワつく事態になった。

「この話は、吉高がバラエティ番組『VS嵐』(同)にゲスト出演した際、映画で共演者した嵐・二宮和也が暴露したものでした。二宮いわく『間の詰め方が特殊』という吉高は、拓ちゃん呼びするだけでなく、『絵描いてよ』と気軽に話しかけていたとのことで、『天然なのか腹が据わっているのか』と、ネット上を騒然とさせました。ただ、木村は怒ることなく応じていたようで、吉高は上手く懐に入ることに成功したようですね。木村は今年10月期にTBSで放送されるドラマの主演が内定しているものの、相手役への注文が多いためキャスティングが難航しているとのウワサが飛び交っていますが、『吉高なら適役なのでは?』と推す声も少なくないようです」(同)

「EX大衆」のトリセツによれば、“俺流”の強いこだわりをもつ木村の前では、話が長くなるため料理の話題を出すのはご法度とのことだが、新ドラマはレストランを舞台にしているため不可避。しかし吉高ならば、上手く話題を逸らして自分のペースに引きずり込むことができるのではないだろうか。

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