反町隆史は“下町庶民派”のナイスガイ――人命救助で見えた知られざる人柄

編集部

 俳優・反町隆史が都内の路上で体調不良を訴えた一般女性を人命救助したことが発覚して話題を集めている。

 反町は今月9日の夕方、東京・大田区の京急電鉄・大鳥居駅のホームで25歳の女性が高熱と手のしびれにより動けなくなり、会社員男性の介助を受け、自宅へ向かっていた途中の道端で座り込んでしまったところに知人とともに遭遇。

 すぐに「どうしたの?」と声を掛けて知人とともに自宅まで送り届けた後、自宅ドアの内側で女性が倒れてしまったことから119番通報し、救急隊が駆けつけるまでその場で見守っていたという。

 このことが救助された女性のSNSや一部報道で公になると、インターネット上には「いい人すぎる!」「ホレ直した!」など賛辞の声があふれ、一躍男をあげることとなった。

「何かと世知辛いご時世、大物芸能人となると無用なトラブルになるリスクを恐れて見てみないフリをしてしまいがちなだけに、見上げたものですよね。しかも、自らの素性を名乗らなかったのも称賛させる理由の一つでしょう」(スポーツ紙デスク)

 もっとも、反町ほどの大物芸能人が平日の夕方に東京の下町に知人といたことも、何とも興味深いところではあるが、そんな反町を古くから知る芸能事務所関係者はその人柄についてこう明かす。

「『ジャニーズ事務所』に籍を置いていた時期もあるし、若い頃はとがったところも多少はありましたが、基本的にはナイスガイでしたよ。見たまんまの寡黙なタイプで、売れっ子になってからも味噌ラーメンと餃子をこよなく愛する庶民派の一面も持っていました。それだけに、華やかでいかにも女優然としている松嶋菜々子さんと交際、結婚した時は正直驚きましたが、ドラマでの共演を経てかなり惚れ込んだんでしょう」

 人命救助で時の人となった大物俳優の反町だが、素顔は下町の似合う庶民派のナイスガイのようである。

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