お笑いコンビ・藤崎マーケットが、10日放送の『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ)において、性別不詳な人物のプライバシーに踏み込む調査ロケが炎上した問題を受け、14日にそれぞれツイッターを更新した。企画では下の名前を尋ねる、体を触るといったシーンが放送され、番組にコメンテイターとして出演していた作家の若一光司が「人権感覚の欠如。ちゃんと考えろよ」と激怒。13日には番組内でも謝罪が行われた。

 田崎は「ディレクターの指示の上やっていたとしても現場でロケ自体を止める事が出来たし止めるべきだったと反省しています」と記し、トキは「違和感には気づいておりましたのでその場でカンペに口出すか編集にも立ち会うべきだったと今では後悔しております。レギュラーはなくなりますが、これからもtenをよろしくお願い致します」とコメントしている。

 この投稿内容を見る限り、番組はコーナー打ち切りと、藤崎マーケットの降板で決着するようだ。だが、違和感を持ちながらも、ディレクターの指示通りにタレントが動き、結果問題ととなり、番組を降板させられてしまうのは何とも理不尽ではあろう。タレントよりは番組のスタッフ、制作体制の問題といえる。それでも、言葉を選びながら視聴者や、ロケの関係者に謝罪をした藤崎マーケットからは生真面目な人柄が伝わってくる。

「藤崎マーケットは、吉本興業の芸人養成所であるNSC大阪校の26期生にあたります。同期には天竺鼠、かまいたち、和牛などがいますね。彼らに先がけて2000年代なかばに『ラララライ体操』でブレークを果たしました。ただ、2008年からはリズムネタを封印し、漫才とコントを中心にする道を選びます。仕事は激減しますが、自分たちのペースで仕事をしてきたといえるでしょう。さらに後輩芸人に『リズムネタは麻薬』と警鐘を鳴らしています」(業界関係者)

 問題にしっかりと向き合った藤崎マーケットの今後の活躍の機会が訪れることを願うばかりだ。
(文=相川ナロウ)

性別調査ロケで炎上の藤崎マーケット、真摯な釈明に称賛の声のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!